column

お役立ちコラム
便利アプリ
2022年05月16日

Zendeskのお悩み解決!エクレクト オリジナルアプリ「全ビュー表示:All View Display」

本コラムでは、Zendeskを利用する上でのコツやTips、サービスのアップデート情報などをご案内しています。
今回は、Zendeskのかゆいところに手が届く、弊社オリジナルアプリのご紹介です。

Zendeskアプリとは

Zendeskはアプリをインストール(もしくは独自に開発)することで、既存の機能を拡張することができます。
Zendeskマーケットプレイスには、無料ものから有料のものまで、幅広いアプリケーションが公開されているので、用途にマッチするアプリを追加し、必要な設定をすれば使用できるようになります。

例えば、Zendesk Supportご利用ユーザー様の共通するお悩みのひとつとして、「必要なビューが全部表示されない」というものが挙げられます。

Zendeskのビュー機能は、チケットを任意の条件で絞り込んで表示する、メーラーで言うところのフォルダやラベルのような機能で、効率的にチケットを処理するために重要な機能です。

ですが、このビュー機能は、トップページに表示できる個数に以下の上限が設定されてます。

・エージェント共通で使用するビュー:12個
・個人専用のビュー:8個


より細やかにビューを分けて管理をされているユーザー様ほど、この問題に直面します。

そこで弊社が独自に開発したのが「All View Display – 全ビュー表示アプリ」です。
その名の通り、本アプリを利用することで、先述の上限を超えてもすべてのビューを表示・利用することができるようになります。

Zendesk Supportのナビバー(画面左側のメニューバー)にインストールしたアプリアイコンをクリックすると、ビューが一覧で表示されます。

更に、エージェントが複数のグループに所属している場合には、タブ切替で対象グループ毎にビューを絞り込み表示することも可能です。
(ビュータイトルをクリックすることで、該当ビューの画面に遷移します。)

Zendeskお役立ちコラム 全ビュー表示アプリ

また、アプリ画面内ではビューを階層表示することもできます。
階層の目印はZendeskのマクロの階層登録と同様に、親階層と子階層の間にコロンを2つ( :: )設定すればOKです。

Zendeskお役立ちコラム 全ビュー表示アプリ

「チケットの担当グループごとに対応ステータスを管理したい。」という場合や、「問い合わせ区分ごとにチケットを管理したい。」といった場合にも、ストレスなくご利用いただけます。
デフォルトでは、非表示のビューに溜まったチケットの対応漏れも防げます。

▼アプリ紹介ページ
全ビュー表示アプリ:All View Display

このように、ちょっとしたお悩みもアプリを使ってカスタマイズできてしまう自由度の高さがZendeskの魅力のひとつでもあります。

弊社では、お客さまの課題解決や業務改善に応じて、Zendeskのカスタマイズや開発をお受けしているので、お気軽にご相談ください。他にも各種Zendeskアプリを多数ご提供しております。


エクレクトは、日本におけるZendeskの公認販売代理店および導入サポート企業として、最上位のプレミアパートナーに認定されています。最適なプランのご提案から導入支援、運用コンサルティング、システム連携、他システムからのデータ移行、拡張アプリケーション開発など、Zendeskに関わるすべてのサービスをワンストップで提供しています。

Zendeskをプラットフォームとした幅広い連携ソリューションで、CX向上を実現します。
「やりたい」をかたちにする エクレクトのCXソリューション

お役立ちコラム

お役立ちコラムへ

トップに戻る